運動の種類を考える①【ストレッチ編】
こんばんは。
健康トレーナーやまだです。
今回は運動の種類について話していきます。
運動を始めたいけど何からすれば良いのか?
そういった質問をよく耳にするので、記事にしました。
運動を始めたい方や、ダイエットを真剣に考えている方は参考にして下さると幸いです。
運動を始めたいと思っても中々、行動に移せる方は少ないと思います。
仕事や家事などで忙しい方や、そもそも運動が嫌いな方もいるでしょう。
社会人になると自由時間は減り、貴重な自由時間は趣味や休息に使いたいというのが本音ですよね。
私も、学生時代には筋トレに励み、プロテインもガブガブ飲んでいた時期もありました。
しかし、ちょっとしたことが原因でトレーニングを辞めてしまうと、みるみる身体は筋肉を失い、体重も8kgも減ってしまいました。
これを可逆性の原理と言います。
可逆性の原理とはトレーニングによって獲得した効果は永続的ではなく、トレーニングを中止すると、効果が消失してしまうことを意味しています。
社会人になり、トレーナーとして活動していても、筋トレをする時間はあまり取れないのが現状です。
トレーナーでも、パソコンで作業はしますし、若いうちは掃除等の雑用もします。
自分のしたい仕事のギャップは当然あります。
しかし、すきま時間を見つけ身体を鍛え、格好いい体にしていきます。継続は必ず効果に繋がります。
運動は単発的にしても、あまり効果は出ません。運動を始めたら、量は少しずつでも良いので、とにかく続けることが大切です。
運動には種類があります。運動の種類をしっかりと選ぶことで、レベルに合わせて無理なく続けていくことが出来ます。
例えば、
ストレッチ、有酸素運動、無酸素運動、レクリエーション………等
有酸素運動には歩行やジョギングが含まれます。
詳しく言うと、ランニングは有酸素運動だったり、無酸素運動になったりと複雑なものもあります。また別のブログで書きたいと思います。
話が逸れてしまいましたが、本題に戻りますと
始めて運動を行う際にオススメのものは。。。
ずばり、ストレッチです。
ストレッチの効果として、
①関節可動域(柔軟性)の維持・向上
②血液循環の促進
③疲労回復の促進
④障害予防
⑤疼痛の軽減
⑥リラクセーション
⑦筋肥大、筋萎縮の抑制
⑧その他の効果
が挙げられます。
皆さんは、⑦の筋肥大を意外だと感じるのではないかと、思います。
ストレッチなのに筋トレにもなるの!?と驚きますよね。
皆さんの中にはストレッチをした翌日に筋肉痛になったりした経験を持つ方がいるかもしれません。
気づかないところでストレッチの効果は出ているかもしれませんね。
各効果の詳しい説明は今後のブログで更新するので、興味がある方は是非ご覧になって下さい。
ここで、ストレッチの効果で注意していただきたいことがあります。
それは、ストレッチの効果①関節可動域(柔軟性)の向上は、、、
6時間しか持続しないことです。
つまり、1日1回ストレッチをするだけでは翌日には元の柔軟性に戻ってしまっていると言うことなのです!!!
この事実から、
朝起きて1回、会社から帰宅して1回、寝る前に1回するくらいが理想だと言えます。
なるべく効果を実感するためにも1日に3〜5回はストレッチをする時間を取れるといいでしょう。
特に、首や肩周りのストレッチを1回当たり10秒行うと、肩凝りの解消につながると思います。
是非試してみて、継続して下さい。
コメントして頂けると、今後のブログでお返事させて頂きますので、
宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。